| ■ 5月のバラの手入れ |
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5月になり、虫や病気も活動が活発になって来ました。そろそろ予防消毒を考えて下さい。 殺虫剤としてオルトラン水和剤に、殺菌剤(例、ベンレート・トリフミン・ミラネシン等)に葉面散布剤(液肥)、展着剤を加え混合し葉の裏面から充分に散布して下さい。(雨が無ければ2週間間隔位でOK) 花が開くまでは、比較的に病気には抵抗力がある様ですが、開花の為に大変なエネルギーの消耗をする為突然に病気の発生が始まります。病気を見つけたら即消毒しましょう。 黒点病は消毒だけではなかなか防ぐ事の出来ない病気です。黄色くなった葉は見つけ次第取り去り処分しましょう。雨よけをするのが最も効果的だと思われます。 バラの根元に堆肥や敷き藁をして土の跳ね返りを防止することも多少の効果があります。 アブラムシやヨトウムシは比較的駆除し易い害虫ですが近年日本中に広がっているのが「スリップス」 。 アザミウマという非常に小さな虫です。花びらの中に生息し花びらの縁のじゅ液を吸うため、花が茶色くなり鑑賞価値がなくなります。黄色や白、淡いピンクや紫色のバラにはほとんど居ると思って良いでしょう。 ホームセンター等で販売する薬剤の中でも「スリップス」専用の薬がありますので利用して下さい。 |
| ■ 新苗を購入したら |
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園芸店にもバラの新苗が出回っています。購買意欲を上げる為に花を咲かせて売っています。しかし、本当は早めに蕾をピンチした方が木の為には良いのです。蕾が見えた頃次々に芽を摘んであげると、根元から太いシュートが伸びてきます。このシュートはみるみる伸びすぐに今までの葉や茎を追い越します。 つまり、最初の花見を我慢すれば、バラの木はどんどん大きくなり後で素晴らしい花を楽しむ事が出来ると言う訳です。 ある程度木を大きくしてから花を見ても遅くないと思います。もしあなたが夏の頃までこのピンチの作業を続けますと、秋には何本もシュートの出た素晴らしい大株のバラに育てる事が出来ます。 バラの大きな株の元気が急に無くなった時には、カナブンの幼虫の仕業かなと疑ってください。カナブンの幼虫は土の中の根の先端にいて、大切なバラの白根を全て食べ尽くします。鉢栽培の場合、一鉢の中に20〜30ぴきの幼虫がいる事はざらにあります。 その他には、ゴマダラカミキリの侵入害もあります。 |